お勧めのタブレット
タブレットで漫画を読むなら10インチがお勧めです。
販売されているタブレットは主に7インチ、8インチ、10インチの3つがあります。
10インチがお勧めの理由は、漫画が見開きで読める点です。
漫画は見開き前提で作られており、見開きの2ページ全体を使って漫画が描かれるシーンもあります。
見開きで読む事により紙の漫画と同じ感覚で読む事が出来ます。
↓Sony Xperia Z4 tabletで見開きで表示した所
7インチと8インチは見開きにするとセリフが読みにくく、1ページずつ読むのがおすすめです。
OSはiOS、Android、Windowsと主に3つがあります。
Windowsタブレットではお勧めしません。
理由は、タブレットモードの対応アプリが少ない点、AndroidやiPadと比べ重さで不利な点です。
また対応アプリの少なさは致命的でWindowsはタブレットを買っても、結局タブレットスタイルで使わないということになりかねません。
10インチお勧めのタブレット
10インチタブレットは、実は販売されている数は多くなりません。
7インチと8インチは、競合製品が多く価格も安いです。
性能にこだわらないなら中国や台湾製の7インチAndroidタブレットであれば1万円代で購入出来ます。
ここでは、10インチで軽くお勧めのタブレットを紹介します。
Apple iPad Air2
【モニターサイズ】9.7インチ
【重さ】437g
【記憶容量】 16GB or 64GB
【価格】wifiモデル 記憶容量16GB 44,800(税別)
wifiモデル 記憶容量64GB 55,800(税別)
wifi+SIMモデル 記憶容量16GB 58,800(税別)
wifi+SIMモデル 記憶容量64GB 69,800(税別)
【特記事項】SDメモリカードで容量の拡大は出来ないので容量の大きい64GBモデルがお勧め。
中古だと3万円前後です。
2016/9月にiPad Air3の発売が予定されています
Sony Xperia Z4 Tablet
【モニターサイズ】 10.1インチ
【重さ】 389g
【記憶容量】32GB。SDメモリカードで拡張出来ます
【価格】 wifiモデル SGP712JP 124,800円
wifi+auキャリアモデル SOT31 92,880円
wifi+docomoキャリアモデル SO05G 販売終了
wifi+SIMフリーモデル 68,800円
【特記事項】 docomoモデルのみ、地デジチューナ内蔵、通話可能。
世界最薄、最軽量のタブレットです。(2016年8月時点)
私は、Xperia Z4 Tabletのdocomoモデルを中古で6万円でヤフオクで購入しました。
専用キーボードも手に入れたので、パソコンのように使えます。
格安SIMも使えるのでデータ通信のみなら月額900円、音声SIMなら月額1,600円で利用出来ます。
7インチタブレット。安さ重視でAmazon利用ならFireタブレット
Amazonの配信ストアしか利用しないのであれば、AmazonのFireタブレットも安くてお勧めです。
7インチのFireタブレットが記憶容量8GBなら8,980円、16GBなら10,980円で購入出来ます。
Amazonプライム会員なら、初回時に限りクーポン(FIREPRIME)が使えて4,000円引きで購入出来ます。
OSは、FireOSという独自のものでAndroidをベースに作られていますが、アプリの追加は、Google PlayではなくAmazon独自のアプリ配信スタンドを利用します。
漫画アプリ
OSがiOS、Androidを前提で記載します。
漫画の配信は、電子書籍ストア(Amazonや楽天KABO、BookLive等)を利用する方法と、自炊(所有している漫画をPDFやJPGにデジタル化)を利用する2つがあります。
ここでは電子書籍ストアについて記載します。
電子書籍ストアで購入した漫画は専用アプリで読みます。
一部Webブラウザで見れるようにしている所もありますが、使い勝手を考えたら専用アプリで読む事をお勧めします。
漫画の電子書籍ストアでお勧めなのは、Amazonです。
Amazonは、2016年8月3日 月額980円で12万冊が読み放題のkindel umlimitedを始めました。
漫画は3万冊が読み放題です。しかも成人ジャンルの漫画も豊富にあるという男性には嬉しい内容です。笑
初月は無料で利用出来、PC、Android、iOSでも利用できるので使い勝手が良いです。
kindle本は1つのIDで5つの端末まで利用可能です。
読み放題も家ではPC、外出先でスマホやタブレットなどで利用出来ます。
注意点としては、Amazon kindleや楽天KABOなどの電子書籍は、購入しても所有権ではなく使用権となります。
電子書籍ストアが閉鎖すると、購入した本や漫画も読めなくなります。
そのため、大手の配信ストアを選んでおく事をお勧めします。
なお、漫画の成人ジャンルは少し特殊です。以下の配信ストアが数も充実しておりお勧めです。
- dmm.com
- めちゃコミック
- コミックシーモア
Amazon以外で、漫画でお勧めの配信ストアを2つ記載します。
電子書籍ストアは数多くあるので、別途記事にしようと考えています。
- ebookjapan
- BookLive!(ブックライブ)
漫画に特化した電子書籍ストアです。
安くはないですが、漫画の数がここが一番多いです。
Amazonと迷う所です。(Amazonは読み放題対象でなくても、kindle版の漫画が少し安く買えます)
50%オフ クーポンを再々配信しています。
Amazonの読み放題を除いてコスト重視で読みたいならここもお勧めです。
漫画のダウンロードはwifiが基本
文字が中心の書籍であれば、テキストデータでダウンロードも軽いのですが、漫画は画像データをとして扱われるため、データが大きくなりがちです。
漫画にもよりますが概ね1冊40MBが平均値です。
スマホの携帯電波で漫画をダウンロードしまくると、キャリアの月毎の通信制限にひっかかる場合もあります。
そのため、漫画をダウンロードするのはwifiが使える所をお勧めします。
家にwifiがないよという方、セブンイレブンやマクドナルドなどで無料wifiが使えるので、無料で利用できる所を使いましょう。
なお、スマホやタブレット本体の容量にも注意が必要です。
漫画を10冊入れれば400MB、25冊入れれば1GBの容量を取る事になります。
漫画好きは、容量との戦いです。
紙の漫画がネット買取店で売ろう
トップページで紹介したネット買取店では高値で漫画を買い取ってくれます。
高く売るには発売日から2年以外がお勧めです。
年数が経過すればするほど不利になる(プレミアの漫画は除く)ので、電子書籍での漫画に移行するなら紙の漫画は売ってしまいましょう。