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漫画の自炊にお勧めのスキャナー、裁断機

漫画を自炊するのに、お勧めのスキャナーや裁断機を紹介します。
筆者は自炊のスキャナーとして定番のScanSnapを所有しておりますので動画を交えて詳しく解説していきます。

 

自炊とは?

自炊とは、紙の本をスキャナーで読みとって電子データ化することです。
PDFやJPG形式に変換し、パソコンやスマホ、タブレットで電子書籍として読むことが出来ます。
無料の電子書籍リーダーの多くはPDFやJPG、JPGを纏めたZIPに対応しており、見開き読みやページ送りなど快適に読むことが出来ます。

 

本や漫画が好きな方で紙の本をデジタル化しておきたいという要望は多いです。
kindle本が紙の本に比べて安いとはいえ、ブックオフで中古を買えば半額以下や100円で買えるのは魅力です。
自炊でデジタルデータにすれば、紙の本に比べて劣化なく永久に保存でき、外出先で気軽に読めるなどメリットがあります。
また、古い本は電子書籍で提供されていない本も多いため、本好きなら自炊の環境をもっておきたいところです。

 

自炊代行業者は著作権侵害?

作家が自炊業者を相手に著作権侵害で訴えていた裁判は、2016年3月に最高裁で「自炊 代行業者は著作権侵害になる」と判断されました。
それに伴い、自炊代行業者のサイトを見ると、著作権フリーや許諾を得ているもののみ自炊しますと注意書きが記載されるようになりました。
1冊100円〜200円で電子データ化してくる自炊代行業者を利用していた方も多いのではと思います。
実際のところは、今でも受けてくれるところもあるみたいですが、違法であることには変わりないので、サービスを終了するところも出て来ています。

 

自炊に必要な道具

漫画を自炊する場合を前提に必要なものを書きます。
主に3つ必要となります。

 

1.パソコン

キャナーは基本的にパソコンでの使用を前提としています。
3万円ぐらいのPCでも十分なのでパソコンを準備しましょう。

 

2.スキャナー

あとで詳しく紹介する富士通のScanSnap iX500が定番でこれ一択です。
価格は44,501(2016/9/16現在)と少し高いですが、買って後悔はしないスキャナーです。

 

3.裁断機

3,000円〜40,000円まで幅広い裁断機があります。

漫画を何冊も裁断するなら自炊裁断機をうたっているDURODEX 200DXがお勧めです。
200ページまで裁断可能です。予算に余裕があるなら、200DXを買えば失敗はないです。

DURODEX 200DX

 

雑誌丸ごとがメインならカール DC-210Nが1万円以下で買えてお勧めです。
約40ページ裁断可能です。
漫画も複数回に分けて裁断すれば可能ですが、手間はかかります。
小型でコスパに優れた商品です。

DURODEX 200DX

 

もし、雑誌の数ページのみ自炊する場合は、カッターと定規があれば十分なので裁断機は不要です。
漫画や雑誌を丸ごと自炊する場合は裁断機あった方が良いですが、一部分だけならカッターで十分です。

 

 

自炊にお勧めのスキャナーの詳細

富士通のScanSnap iX500が爆速でお勧めです。
自炊する方の間でも定番といわれているスキャナーです。

 

筆者は「ScanSnap Evernote Edition」を所有しております。
「ScanSnap iX500」とハードウェアは同じです。ソフトウェアがEvernoteとの連携が強化されています。
Evernoteに直接取り込めますし、iX500と同じようにファイルで保存も出来ます。

 

読み込み速度

動画で撮影してみました。
日経パソコンのA4の大きさの記事を7ページ切り抜きスキャンしました。

 

A4 1ページの両面をスキャンするのに2秒かかっていません
しかも両面読みで、PDF変換&OCR変換(文字として検索可能)な処理をONにしています。
wifi接続または、USB接続が出来、フタを開けたら電源が自動で入るので、フタを開けて読み取りボタンを押すだけです。
漫画の自炊も苦ではなくなりました。

 

最近の複合機のプリンターはスキャナーの機能を持っています。
しかし、速さは比べ物になりません。両面スキャンの場合は、裏表、および次のページは手動で1枚1枚セットしないといけません。

 

ScanSnap iX500を購入してからは、様々な紙の書類をデジタル化するようになりました。
名刺や仕事の資料を定期的にスキャンしてデジタル化して、紙の名刺や資料は捨てるようにしています。
紙で保存していると見返すのが大変ですし、どこに閉まったか分からなくなります。
デジタルデータにしてEvernoteに保存することで外出先でもスマホやタブレットからいつでも参照することが出来ます。

 

大きさ

iPhone6と一緒に撮ってみました。
非常にコンパクトです。設置場所にも困りません。
wifi経由でパソコンにデータを保存できるので、線を気にすることなく配置出来ます。

ScanSnap大きさ

 

奥行は、iPhone6の縦のサイズとほぼ同じです。

ScanSnap奥行

 

まとめ

自炊は機器をそろえるのにお金がかかりますが、壊れるまで一生使えると思ったら購入する価値は十分あると思います。
特に自炊の環境を持つと、あらゆる書類を手軽にデジタル化出来ます。
筆者は、電気代や水道代もスキャンして保存しています。
先月と比べて料金どうだったんだろうとか気になった時に素早く見れるので、普段の生活にも役立っています。
また、紙の書類を捨てることで部屋もスッキリします。

 

スキャナの速度が早く手間がかからないのは続けていく上で非常に重要です。
生活変わるといっても過言ではありません