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中国の漫画事情。漫画のクオリティの高さが、注目されている!

中国漫画事情

 

中国

 

日本の漫画は世界各地で人気です。
近年は、アジアだけでなく、欧米でも日本の漫画が話題となり、その漫画がキッカケで日本にやってくる外国人も増えています。

 

東京ドームシティでも、漫画を主役としたコスプレイベントがときどき開かれますが、やはりここにも外国人のコスプレは増えています。

 

それほど、日本の漫画は世界中に広まっており、外国との良い架け橋にもなっています。

 

そんな日本の漫画は、もちろん中国でも大人気です♪
中国の各地で日本の漫画が売られ、テレビでも放送されたりします。

 

その影響なのか、日本の漫画・アニメが好きすぎて、日本に留学する学生も少なくありません(*’▽’)

 

ちょっと前に筆者も中国の知り合いの人に、日本漫画が大好きな子供(小学高学年)に、日本の漫画や・漫画の描き方などの本を頼まれ送ったばかりです♪

 

小学生の子供が日本の漫画を真似して書くほど、日本の漫画の人気は中国に広く・深く伝わっているのです。

 

しかも、最近はネットで、中国漫画もクオリティーが高くなったと話題です☆

 

確かに、筆者もネットで見たことがありますが、見た目はほぼ日本の漫画と変わらないことにびっくりしました(‘◇’)ゞ

 

そんな中国の、最近の漫画や・アニメ事情について調べてみたので、ここで少しだけ紹介したいと思います。

 

中国の漫画、読み方は?

 

アニメ

 

漫画の読み方ですが・・・
・日本では、「まんが」
・韓国では、「マンファ」(漫画の直訳)、
中国では、「マンホァ」と読みます。

 

中国の「マンホァ」は、漫画の漢字をそのまま中国語(北京語)の発音にした読み方で、台湾の「マンホァ」の読み方も中国からきています。

 

日本の漫画が大好きな人は、前からたくさんいましたが…
自由の表現が抑えられていた中国での漫画産業は、香港や台湾に比べ大分遅れていました。

 

しかし、近年経済が発展し、消費者の趣味や・意志が尊重されるようになり、創作への制限がやわらいだことで、今までなかなか進まなかった中国の漫画産業は、急速に発展するようになりました(´▽`*)

 

中国で人気の、日本の漫画・アニメは?

中国に出回っている日本の漫画は数多いですが、中でも特に人気なのが以下の漫画・アニメです。

 

・ワンピース
・銀魂
・NO.6
・青の祓魔師
・ウルトラマン
・花の子ルンルン
・スラムダンク
・スレイヤーズ
・タッチ
・エヴァンゲリオン…

 

これらは特に人気の日本漫画・アニメで、ウルトラマンなどは小学生の子供の頃に見ることが多く、タッチ・エヴァンゲリオンなどは中高生に人気で、青の祓魔師など腐女子に人気の漫画・アニメも多かったです。

 

中でも「スラムダンク」は、中国全国で流行ったといっても過言ではないほど、話題性が高いです!

 

中国漫画より、日本の漫画の方が人気の理由は?

 

漫画

 

そうですね〜
昔に比べると、中国漫画も大分進化してクオリティーが高くなりましたが…

 

それでも、やはり日本の漫画・アニメには勝てないのが現状です。

 

日本の漫画は、年齢別に作られている!

中国漫画は、主に子供を対象に作られているのに比べ、日本の漫画は子供だけでなく・青少年や・大人を対象にした漫画も多いのが特徴です。

 

子供も漫画が好きですが、大人だって漫画にハマることは多いですよね(;’∀’)

 

今までは子供しか見なかった漫画・アニメだったが、日本の漫画・アニメが出回るようになってから、青少年や・大人まで日本の漫画・アニメの魅力に惹きつけられ、堂々と楽しめるようになったわけです。

 

年齢層に合ったストーリー!

日本の漫画のもう一つの魅力は、子供や・青少年・大人向けにそれぞれ違うストーリーを、分けて作っているところです!

 

昔の中国の漫画といえば、子供向けが多い分教育や・説教のような内容がほとんどですが…

 

日本の漫画は、子供の世界や・夢物語り・恋愛物語・人生物語など、それぞれの年齢層に合わせたストーリーが多いです!

 

特に、悩みが多くなる青少年の頃は、漫画・アニメに救われることだってあるのです…

 

こういう世界もあるんだな〜という、自分とは違う人生の歩み方や・考え方をみて、元気を出したり・考え方を見直したりと、人の人生を変えることもあるくらい完璧なストーリーが多いです。(大げさかも知れませんが^^;)

 

漫画・アニメの、音楽がスゴイ!

日本の漫画・アニメには、人気歌手の音楽を多く起用しています。

 

音楽が好きな人はもちろん、漫画が好きでその主題曲を覚える人も大勢います。

 

また、声優や・画像などもクオリティーが高く、見る人を惹きつける力があり、一度見ると次が気になっちゃうほどハマってしまうことも多いです(;’∀’)

 

中国の漫画は、いつから?

 

歴史

 

中国漫画の原型は、明朝時代の毛筆画だそうです。
例として、「一団和気図」や「牡丹孔雀図」などがあります。

 

近代の漫画は、19世紀から20世紀(1867〜1927年)初頭に成立し、西洋のリトグラフ印刷の技術を参考に発展したものです。

 

その後、1928年に「上海漫画」が創刊され、1930年6月までに週1回の発行で3000部ほどの週刊誌になりました。

 

そして、近年の1990年代には、日本の漫画の海賊版が中国市場で広く出回り、中国のその後の漫画市場に大きな影響をもたらすことになります。

 

そんな中国の漫画産業を、中国政府は国家事業として大きく取り上げ・後援するようになり、徐々に中国独自の漫画作品が登場するようになりました。

 

中でも人気が高かったのが、広州の「漫友雑誌社」創刊の漫画専門雑誌で、ここには多くの中国人漫画作家が登場しています。

 

また、金竜賞などの漫画賞も創設し、日本の角川書店と協力した人材育成プログラムが実施され、丁永や夏達など・日本での漫画家デビューも果たしたのです♪

 

その後、中国の漫画産業は順調に発展し、2011年10月には北京市で漫画サミットが開催されるなど、国際化を図ったイベントも徐々に多くなりました。

 

中国漫画・アニメの、人気イベント

 

ヒーロー

 

ご当地ヒーローキャラクターが、イベント会場に登場!

中国天津で生まれたスーパーヒーロー「天津侠(テンジンシャ―)」が、アニメ展示会に登場し注目されています。

 

「天津侠」とは、異空間に入り込んだ今どきの若者が正能量(ポジティブなエネルギー)をもらうことで変身を遂げ、みんなが住んでいる都市を守ってくれるヒーローのお話です。

 

そんな「天津侠」は、中国で初めて都市の名前を付けられたキャラクターで、ご当地のヒーローとしても大きな話題となっています。

 

同人誌即売会イベント

最近は「同人誌即売会」というイベントが、中国大都市で開かれるようになりました。

 

主には上海・北京開催が多いですが…
それぞれ規模も違って、100人以上〜2万人の来場者が集まるそうです。

 

そんなイベントの際は、まず開催する側が政府に登録してから、正式に開くことができるのですが、最近は政府も積極的にコスプレイベントなどを開催する場合もあるそうです(´▽`*)

 

イベント来場者も年々増えており、中国漫画・アニメ市場はますます大きく成長するのでしょう。